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院長ご挨拶



●院長 
 福島 克之(ふくしま かつゆき)
●略歴
北海道出身。
昭和48年、札幌医科大学医学部卒業、小児科学教室在籍。医学博士。
日鋼病院(室蘭)、幌加内町立国保病院、国立療養所小樽病院を経て、昭和55年5月に 国立療養所静岡東病院(現在の静岡てんかんセンター)に転任、平成18年1月まで25年間てんかん診療に従事し、入院や外来の患者さん(小児から成人まで)を継続して診療、小児科医長、治験薬管理室長を兼任。
平成18年2月から国立病院機構八雲病院、副院長、脳波外来を3年間担当。


このたび、北海道(道南)七飯町に、福島神経クリニックを開設させていただくことになりました。

八雲病院脳波外来で多くの患者様に支えられ元気をいただき、少しでも皆様のお役に立つことができればという思いから、この地で診療を続ける決意を致しました。

25年間にわたる静岡てんかん・神経医療センターでの、乳児から成人の方まで診療させていただいた経験と知識を生かして、患者様に提供したいと考えています。
クリニックでは、患者様の発作の様子をしっかりとお聞きしたうえで、最新の脳波計を駆使して、発作型を診断します。血中濃度や発作症状の推移から治療効果を評価し、てんかん発作のよりよいコントロールを目指します。
発作をもつご本人やご家族、介助者がよりよい生活ができるよう包括的な観点からの診療をめざします。合併障害で悩んでいるかたはもちろんのこと、幼稚園生活、学校生活、社会生活、結婚・出産、授乳などで悩んでおられるかたにおかれても、日常生活をよりよいものに高めていく努力をさせていただきます。

てんかん診療を専門としたクリニックですので、「かかりつけ医」の先生との治療関係を損なうことなく、受診していただくことができます。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

院長 福島克之(てんかん専門医)


◎認定医の資格
日本てんかん学会専門医(てんかん専門医)、日本小児科学会専門医、日本小児神経学会専門医、身体障害者福祉法指定医など。
社会的活動:日本てんかん協会、波の会(会員)に貢献。

◎著書(分担執筆)
「小児てんかん診療マニュアル」、
「てんかんテキスト−理解と対処のための100問100答」、
「アトラスてんかん発作間欠時・発作時脳波を読む」 など

◎所属学会
日本てんかん学会(てんかん専門医)
日本小児科学会(小児科専門医)
日本小児神経科学会(小児神経科専門医)
アジアオセアニアてんかん学会
日本臨床生理学会
日本遺伝カウンセリング学会